「今度一緒に飲みに行かない?」このデートの誘い方ではうまくいきません。

女性をデートに誘う!
彼女を作るために、必ず必要なステップです。
あなたはどんな誘い方をしますか?
 

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タイトルのような誘い方をしている方も多いと思います。
もちろん、女性があなたに好感を抱いているなら、
「今度一緒に飲みに行かない?」で全く問題はないのですが...
その自信がない時。ある程度の工夫が必要になります。
 
 
1、相手にメリットを提示する
「飲みに行かない?」では、女性が誘いに応じるかが、
あなた自身の価値に一任されてしまいます。
では、「流行のパンケーキ屋を見つけたんだけど、行かない?」
だったらどうでしょうか?
 
あなた自身の魅力がまだ女性に伝わっていなくとも、
パンケーキが好きな女性であれば、誘いに応えてくれる可能性は上がります。
また、カチッサー効果というものがあります。
  1. 要求のみを伝える:「すみません、5枚なのですが、先にコピーをとらせてもらえませんか?」
  2. 本物の理由を付け足す:「すみません、5枚なのですが、急いでいるので先にコピーをとらせてもらえませんか?」
  3. もっともらしい理由を付け足す:「すみません、5枚なのですが、コピーをとらなければいけないので先にコピーをとらせてもらえませんか?」

 

心理学者のエレン・ランガー(Ellen J. Langer)が実験を行ったところ、

1の承諾率が60%だったのに対し、2と3の承諾率は約95%でした。

 
つまり、人に何かを頼む時に単にお願いするよりも、
理由をつけたほうが承諾されやすいのです。
デートの誘いにもこのことを応用していきましょう。
 
 
2、相手に返事を濁させない
「今度行かない?」と聴いて、「いいね、いつか行こう!」
と一見前向きな返事をもらったものの、最近は忙しいだの理由を
つけて後回しにされ、次回の誘いも同じように逃げられる・・・
結局流れてしまう。このパターンは多いと思います。
 
デートの誘いをして、好意的な返事がもらえたら、
「来週の木曜日」とか「〇日か〇日」といった風に具体的な日付
指定しましょう。相手も返事をせざるを得なくなります。
たとえ指定した日の都合が悪くても、あなたとデートしたい
と思っているなら、「また誘って!」と言ってくれるでしょう。
 
また、「行かない?」ではなく「行こう!」と誘うのも効果的です。
YESかNOかの選択の余地を与えない方法です。
引っ張ってくれる、男らしい、という印象も与えることができます。
 
 
 
 
日常の会話の中で、相手の好きなものがわかっているとベストです。
僕の場合は、「大判焼き機が欲しい」という話題が出た相手を、
後日、甘味処に誘ったりしていました。

一見何気ないと思える会話でも無駄にせず、チャンスにつなげていきましょう。